鉄骨化粧階段>インテンションパネル

近代建築の新分野を開拓する新素材

 
 GRC
(Glass Fiber Reinforced Cement)


 GRCはセメントモルタル中に耐アルカリ性ガラス繊維を補強材として混合した複合体の総称です。GRC二次製品の製造工法としてダイレクトスプレー法・スプレーサクション法プレミックス・妙造法に分けられます。これらの成形技術によりGRC二次製品の用途開発は近年著しいものがあり使用実績も30年を越え十分な耐久性も確立されております。

 CFRC(Ceabon Fiber Reinforce Cement)
 CFRCは炭素繊維・耐アルカリガラス繊維・アラミド繊維・スチール等を補強材として複合し、靭性を高め従来のGRC成形技術を更に改善を加えた超強度・超耐食性の建築部材です。

 CRC・CFRCインテンションパネル
 インテンションパネルは、CRC・CFRCの優れた部材をベースに天然石・セラミックス粉砕及びセメント、特殊樹脂を配合加工した人口石を複合、一体形成によりパネル化した二次製品です。複合した人口石はグラニット仕上・研ぎ出し仕上げ等色彩も自由で近代建築の要求に対応できる新素材です。



CRC・CFRCインテンションパネル階段の特徴

A 豊富なバリエーション
階段の踏み板パネルの表面仕上げ、色彩等も自由で建物の格調に合わせたデザインが可能です。

B 安全性と耐摩耗性
パネルの踏表面には前面にわたりスリップ止め加工が施されており雨の日でも安心して使用できます。パネル表面部には耐摩耗性の人口石が10mm.の厚さで積層されており摩耗による繊維質等の露出もなく抜群の耐久性に優れています。

C 組み立ての省力化・規格化
SS式階段は段板と踊り場板をササラ桁にボルトで締め付けることにより結合する組み立て式であり工場であらかじめ組み立てられた階段を現場で順次積み重ねるだけで構造体に取り付けられます。

D 階高及び建物の用途別にも自由に適合
階高及び中間踊り場等建物の用途による踏み板の幅も自由に適合する柔軟な規格品です。

E 騒音と錆の問題を解消
鋼板踏み板の弱点である歩行時の不快な金属音が解消されます。鉄部には溶融亜鉛メッキ処理を施し耐用年数をほぼ半永久的にしました。

F 軽量化の実現
高い曲げ強度をもつGRC・CFRCの成形工法で踏み板の厚さは40mm.まで薄くできるためPCコンクリートに比べ軽量となります。

G 部品化による安定供給

規格化された部材の組み立て工法なので、量産と在庫を可能にし、短期間の施工にも安定供給できます。

H メンテナンスフリーで経済的
鉄部は溶融亜鉛メッキを施しており無塗装のままでも十分です。踏み板はパネル化した二次亜鉛なので万一破損しても補修・取り替えができます。


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